2007年7月22日(日)
身体障害者チャリティー
第12回香川県空手道選手権大会
平成19年7月22日(日)高松市香川総合体育館に於いて、第12回香川県空手道選手権大会が盛大に開催されました。参加選手は、過去最大の226名にもなり各クラスで熱戦が繰り広げられました。特に世界代表権がかかった一般の部では、熾烈な戦いが繰り広げられ高松本部指導員の原未宇弐段が栄冠に輝きました。
香川県大会結果
優勝 準優勝 3位 4位
幼年の部 城井利哉 
勇健塾
森晃輝 
大内
愛久沢卓弥 
高松
中村泰河 
一挙会
小学1年生の部 馬木愛里 
岡山
石田辰弥 
徳島
高畑康生 
勇健塾
杉原来輝
米子同好会
小学2年生の部 松本龍也 
徳島
松本ひより
空手塾
檀野蓮 
勇健塾
坂口大和 
高松
小学3年生の部 白川大誠 
誠拳塾
石田直幹 
徳島
山本将也 
京都
秋山大地 
勇健塾
小学4年生の部 高原鞠果 
誠拳塾
川上翔 
空手塾
定本賢人 
徳島
吉本紗世 
京都
小学5年生の部 川本啓次郎 
岡山
玉城菜緒 
誠拳塾
木村吉光 
勇健塾
中野美桜 
三木
小学6年生の部 正木寛人 
徳島
宮脇尋那 
高松
古城力哉 
富山
六車佳矩 
大内
中学生の部 宮脇雄幹 
高松
木口成平 
京都
正木大貴 
徳島
山田瑞輝 
誠拳塾
高校生の部 豊島秀幸 
如水会館
宮武宏幸 
丸亀
女子の部 辰巳千尋 
誠拳塾
佐々木郁美 
高松
増山真理 
叙龍会
大沼江梨子 
城西三和
壮年の部 坂本善寛 
空手塾
正木誠 
徳島
尾崎昭浩 
高松
菅原正臣 
城西増田
一般新人の部 西村有矢 
高松
内藤謙悟 
城西三和
大舘直樹 
丸亀
助安高典 
国分寺
一般の部 原未宇 
高松
鷲見暢介 
米子同好会
クラベ・エスラ 
城西三和
大山英彦 
観音寺
敢闘賞 中野花(三木)
石川盛幹(高松)
山崎貴範(城西三和)
世界大会の代表選抜戦となった一般の部。優勝候補には一昨年チャンピオン原選手と去年のチャンピオン齋藤選手が挙げられいた。その他にも、直心杯チャンピオン山崎選手、県大会上位常連の鷲見選手・亀島選手などハイレベルな試合になる事が予想されていた。注目の齋藤選手であったが5月の大会で膝を痛めて稽古が万全でない状態での出場によりいつもの圧力が出せず、大山選手に粘られ体重判定で敗れてしまった。その他の注目選手の戦いであるが亀島選手は3回戦原選手と対戦し序盤から圧力をかけてプレッシャーを与えていたが原選手の的確なボディー攻撃の前に敗れた。山崎選手は、鷲見選手と3回戦であたり、両者試合巧者ぶりを発揮し技の対決になったが決め手にかけ体重判定となり苦汁を飲んだ。
決勝戦は、共に準決勝を技有り・一本勝ちを収め波に乗る原・鷲見両選手の戦いとなった。原選手の的確な下段まわし蹴りがヒットし技有りを奪われた鷲見選手であったが最後まで戦うことを諦めず決勝戦に相応しい戦いとなった。


世界大会代表選考会を兼ねていたこの大会。優勝した原選手はもちろん世界大会代表となりました。そして他地区の選抜戦はウエイト制で行われていて軽量級・中量級・重量級から各1名が代表選出になる為、香川県大会も無差別の大会ではありますが順位との兼ね合いもかけて軽量級鷲見暢介弐段・重量級大山英彦2級が繰上げで出場できる事になりました。これで、桑島道場より合計6名の世界大会出場者が決まり、沖縄に向けて激しい稽古が始まる事となった。
世界大会代表決定選手

<軽量級>鷲見暢介 弐段(写真右上)
<中量級>原未宇 弐段
(写真左上
<重量級>大山英彦 2級
(写真左下
 

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